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HN:
響由布子
性別:
女性
趣味:
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2012.09.03
三度めの書き直し
「色泥棒・たちまち小僧」の導入部が気に入らず、今日から三度めの書き直し。
こんな事珍しい。最初に書いたのも二度めに書いたのも導入部としては決して悪くないけれど、出来るだけ物語を単純化するために作り直すことにした。
というわけで仕切り直しの前に山手樹一郎の長編を読んだ。やっぱり彼は語り部としての能力が高い! 万人が楽しめる物語で、登場人物が生き生きとしていて読むのが楽しい。どうにかして近づきたい……。
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2012/09/03 (Mon)
日記
Comment(12)
有田です。
こんばんは。
関西はあちこちで激しい雷雨に見舞われ、帰宅の足が混乱しております。
「不埒にうばって」
そんななか、しっかり購入できました。目茶嬉しいです。新刊をワクワクしながら待つ…何年ぶりの興奮でしょうか。作者たる響由布子さまと、つぶさに語り合っているので尚更であります。ありがとう。
物語を創造する難しさ。私をはじめ読者って、導入部如何で勝手に判断するきらいがあります。御自身が納得するまで、推敲を重ねてください。陰ながら声援を贈らせてもらいます。
山手樹一郎。昭和の抜きん出た御大ですね。
桃太郎侍が超有名ですが、個人的には、夢介千両みやげが好きです。
無題
お買い求めいただきましてありがとうございましたm(_ _)m
売れるといいですね……(心配)
さて山手樹一郎さん。色々と読みましたが私が好きなのはどの作品というよりは登場人物の描き方が好きです。蓮っ葉でちょっと淫ら、でも実は純情な年増女の描き方がとても好きなのです。現実には居ない(だろう)素直な女の姿を描くのが上手で、同性から見ても「有りかな」と思わせるような魅力的な人物像なんですよね。すごく憧れます。
色気の出し方も上手で、私のようなそのものズバリではなく、緋色の蹴出しからちらちら覗く白い脛とか、恥ずかしさに染まったおとがいとか、鉄火な態度と裏腹の情の深さとか、文間を読ませる手法が本当に凄いなと思うのです。憧れです。大好きです。
女は永遠に謎…
鉄火な態度と裏腹の情の深さ…
仰せの通りと思います。
言葉で表現する以前に、女の存在そのものが、男には謎であり永遠に理解出来ない。それ故にあらゆるジャンルの芸術家が挑戦する。何よりも異性の存在を意識しはじめた幼いときから、誰しもが異性との道を模索し続ける。生きてるって実感は、異性との関わりから得るものです。
女性の色気の表現において、山手樹一郎氏の右に出る者は恐らくいないでしょう。有田は江戸時代に生まれ変わって、その時代の女性に会ってみたいとしばしば思ってます。
無題
それと八剣浩太郎さんが好きです。
とか書くと底が浅いのがばれてしまいそう…(^_^;)毘沙門勃ちは八剣さんの(多分)造語じゃないかなと
ちなみに編集さんから「この言葉変だから」直すように指定されましたが断固として拒否しました。
プロフィールに「毘沙門勃ちは八剣浩太郎リスペクト」と入れたのは削除のうきめに(:_;)
こんばんは。
有田です。
八剣浩太郎さん。
残念ながら全く知らず、ネットで検索しました。既に故人となられているようですが、官能時代小説を数多く手がけられた御様子。書店で探してみます。
毘沙門勃ち→何故、変な言葉なのかなぁ。ボクは格好いい思います。
オハズカシイ
急に寡黙っぽくなりましたが、あまり参考文献について書くと底が浅いのがばれそうで怖いっす^_^;
八剣浩太郎さんの短編で「あばばばば剣士(だと思った)」がすごく心に残っておりまして。これは母子相姦の話なんですが、女という性の愚かさ浅はかさと、男という性の愚かさもろさについて良く描いてある小品でした。
八剣さんは官能描写をずいぶん恥ずかしがって書いていた印象があります。つまり中途半端なんですが、知識やユーモア、世界観がすごく優れていて、随分楽しませていただきました。「私は何を売りにしたらいいのかな」とか思いながら読んだ記憶があります。
御手にする機会がございましたら是非パラ読みしてみて下さいまし。
勝手な書き込みスミマセン
おはようございます。
朝は幾分しのぎやすくなってきました。
あれこれ、勝手なおしゃべりをしまして…申し訳ありません。
…私は何を売りにしたら…
試行錯誤しながらの、物語作り。
男と女の肌のふれあい…貴女さまの言葉で、思いっきりぶつけてくださいね。
常に試行錯誤
おはようございます。
昨晩はだいぶしのぎやすくて、寝坊してしまいました^_^;
今朝はまた日差しが強く、暑くなりそうです@関東
勝手な書きこみとか思った事ありませんよ。ただ自分の底の浅いのが恥ずかしいなとは思います…
「何を売りにしたらいいのか」についてはまだ迷っていて、常に試行錯誤状態みたいな感じです。ただ、同じ部分を褒められる事が多くなってきて(男目線と女目線の混合)、それが売りなのかなと最近思うようになりました。
競争も激しいし、業界全体も厳しいしで、いつまで廃業せずにいられるかまったくわかりません。が、飽きるまでお付き合い願えれば幸いです。
無題
迷ってもがいて苦しむことが、人間の証しであること、遅まきながらようやく分かってきた気がします。
男と女。そして、言葉。
その、永遠の舞台を演出される由布子さま。作者たるあなた様は、登場人物の誰に似ているのか…作品に投影されてるのか。想像するのも楽しみなんです。
無題
>登場人物の誰に似ているのか…
話の中の素直じゃないヒール役の女が私と思って間違いないでしょう^_^;例えば「ゆうわく喫茶」では金沢智子さんとか…
編集者によると私の描く女は全然可愛くないそうで、「だいたい女がみんなこんなひねくれてるだなんて無いでしょ。そこまでひねくれてるのは響さんだけです」とか言われてます。
私はいつも内心で「だからあんたは女にもてないんだYO」と怒っております(笑)
編集者との口げんか?も小説になって表れてきますね。自分でも面白いなと思います。
>作品に投影されてるのか
部分的に投影されますね。等身大そのままというのではなく、自分自身を細かいピースにして使っております。もちろん、あちこちの体験談(ただしネット上の生々しいもの)を読んだり医学レポートを読んだり、女性のblogなども沢山読みました。それらの蓄積が細かく分散されて使われております。
「不埒にうばって」買いました
非常に参考になります!
女性側の感覚が、、、、
痛いというところから
気持ちいいって感覚への
ターニングポイントが。
そこの表現のところがピースなのかレポートなのか体験談なのかは本音では女性作家の方には聞きたいけれど、セクハラなので自粛します。でも性描写だけでなく行為を目の前で繰り広げられているよう
読み手のイメージのなかに浮かび上がってくるような描写するのって
難しいですよね。
くどすぎず、簡潔過ぎず。
でもこの世界もアリで
いままではボーダーがハッキリしていたのがあんがいファジーで明確に踏み越えるというより、ひとそれぞれに ある部分は、踏み入れていたかも?って考えさせられ共感しました。
ありがとうございます!
お読みいただき有難うございましたm(_ _)m
「こういう世界を描きたい」と思いつつも、それがちゃんと表現出来ているかどうかについてはまったく心もとなく、手探りの状況です。
人間は機械じゃないので、スイッチを入れれば受け入れるというものでもなくて、スイッチは確かに存在するものの、常に変容している……場所も形も……と思うのです。女って常に色々な言いわけで自己を押しとおします。私は「女性の自己正当化のすさまじさ」と表現しておりますが、あれは面白いなって思うんですよね。(ただしそう思うのは私だけです。編集者♂は全然面白くないみたいです)
そのような心理描写を官能小説で読みたいかと言われると、男性としてはどうなんでしょうか……(編集者は否定的です)女は可愛くて単純なのが良いのでしょうか。どちらが正解なのか、それは今後の売上が証明してくれるでしょう。
いずれにせよ、これからもサッと読めて日常を忘れられる話を作り続けたいと思っております。飽きるまでどうぞお付き合い下さいませm(_ _)m
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関西はあちこちで激しい雷雨に見舞われ、帰宅の足が混乱しております。
「不埒にうばって」
そんななか、しっかり購入できました。目茶嬉しいです。新刊をワクワクしながら待つ…何年ぶりの興奮でしょうか。作者たる響由布子さまと、つぶさに語り合っているので尚更であります。ありがとう。
物語を創造する難しさ。私をはじめ読者って、導入部如何で勝手に判断するきらいがあります。御自身が納得するまで、推敲を重ねてください。陰ながら声援を贈らせてもらいます。
山手樹一郎。昭和の抜きん出た御大ですね。
桃太郎侍が超有名ですが、個人的には、夢介千両みやげが好きです。