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プロフィール
HN:
響由布子
性別:
女性
趣味:
ペットと遊ぶ
自己紹介:
日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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特選小説2011年9月号

短編が【特選小説】2011年9月号に掲載されます.

明後日頃から店頭に並びますので見かけたらぜひ手に取ってみて下さい。
よろしくお願い致します。
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秘め事しらべ2(仮)

前にも書いたけど、このブログを書き始めた頃は「出版歴」じゃなくて「掲載歴」だったんですよね。
無記名の体験告白から始めてコツコツと積み重ね、やっとここまで来たんだから、無駄な凹みはしないようにしたいです……。

禁断の交際

読者の皆さんから「買って損した」と思われないように必死でやってみました。意に添わなかったら心底ごめんなさいなんですが……どきどきです。

両方楽しめる作り

「よみっち」サイトで新しく小説がアップロードされたようです。
たまたま、なのですが、同じ元プロットです。「性権交代」が先に書いたもの、それをベースにして切り口を変えて登場人物を増やし、長くしたのが「花嫁はベビードールがお好き」です。「性権」の方は主に男性の側の不安、「花嫁」の方は男女の考えの違い、という風にフォーカスを変えました。一応「花嫁」の方の想定読者はプレママとなっております。両方買って読んでも楽しめるように書いてあります。

偉そうで恥ずかしいのですが、もし小説の勉強をしておられる方がいらっしゃったら是非両方買って読んでみて下さい。私もかつて、風野真知雄さんの「妻はくの一」と、それのベースとなった彼の短編小説を読んで、「ああ、こんな風に話を広げるのか」と、とても勉強になりました。

もっとも私の場合はまだ勉強途中なので、他の作家さんから比べて随分劣っているかもしれません。でも、本当に勉強になるのは、欠点の良く見える小説なんでございますのよ……。

秘め事しらべ

※5/21朝までこの記事がblogトップに来ます。他の記事はこの記事の下に更新されます。

アマゾンの予約ページができました。
秘め事しらべ

今度の話は凸凹コンビの話です。スーパー美女探偵と平凡な平社員男の話です。

六本木のカフェで休憩を取っていた平野幸作@童貞(28)。1杯1000円もする珈琲(しかもカップ小さい)に不満を抱き、窓側の席に通されなかったことに傷つき、内心げんなり。
そこに一人の美女が現れます。見知らぬ美女はミニタイトスーツに包まれた見事なおっぱいを揺すらせながら、幸作のもとに一直線に歩み寄ってきました。

「平野君。是非あなたと組みたいの。私を手伝って」
「な、なんで僕の名前を?」

ここから物語が始まります。しょっぱなに筆おろししてもらいます。
こんな感じでどうでしょう?

おんなの理(ことわり)

オフィス・マツナガさんのサイトで昨日から無料公開されています。
時代官能小説です。
おんなの理(ことわり)

こちらの小説は実は今から四年ほど前に作ったものに手を加えているのですが、私はこのへたくそ(自分で言ってどーすんの)な小説がとても気になるのです。
若い頃、遠藤周作のエッセイで「女と口論すると(どんどん論点がずれて)東京で話していたつもりがいつの間にか北極にたたずんでいる」みたいな一節があって、それがずっと心に残っておりました。

自分の中で未消化だったもやもやが未消化のまま形になったのがこの小説です。女三人のそれぞれの言い分(自己正当化のいいわけ)がぶつかり合うような話にしたかったのですが。私にはまだ力量が足りないのかもしれません。



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