第三作の予約ページが出来ました。
ゆうわく喫茶室(仮)やっと、描きたい世界が見えてきました。荒彫り(っていうのかな)が終わった手ごたえがあります。第三作目でやっとですよ。なんてしんどい仕事なんだろう。
小説というのは彫刻と同じで、大きな塊を削って一つの世界観を鮮やかに彫り出す仕事なのです。彫り間違えることもあるし、なかなか細部の彫りに進まないこともあるし…
私の場合は今回、やっと目指したいものの最終形が見えてきました。
そして今回の小説で初めて、「長編は面白い」ということが実感できました。
長編にしか出来ないものがある、ということが体感できたんです。やっとですよ……
私の成長はこれから始まる、という確信が持てた記念作なので、良かったら手にとってみてください。
唯一の問題点は、私の目指す理想が他人に受け入れられるかどうかという、この一点だけです。※服部先生のリンクからいらっしゃる方にはぜひこの小説をおすすめしたいです。普段読まない方にどう映るのか、知りたいのです。
【追記】
12/13発売なのにもう予約入れてくれた人が居た! ありがとう!
これからも頑張ります! さらに! さらに!
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