【黒海・カスピ海北岸地域における鉄器文化成立期の諸問題】その1
■今日はオリエント博物館のナイト講座に行って来ました。来年再来年に投稿を読み返すためにここにまとめておきたいのですが、知識が無くてちんぷんかんぷんだった&字が汚くて読み返せないのダブルコンボに苦しんでおります。
■一番印象に残ったのが「大陸では製鉄の長(おさ)は祭祀の長(おさ)という傾向が強く、製鉄の道具を副葬品に入れているケースがある。子供の死骸の脇に製鉄の道具が副葬されているのは多分その子供は祭祀の跡取りだったのだろう。しかし面白い事に日本ではいまだ製鉄の道具が副葬品として出て来た事が無い」という話でした。←聞き間違ってないと思う
■ちょっと前まで朝鮮半島でも子供の副葬品として製鉄の道具が出てきてなかったのだが、近年出土したとも。
■製鉄の発掘調査は愛媛大学が世界の最先端らしい……