毎日アトゥイよ(-_-;)沸騰しそうだよおお
こないだ学生時代の女友達とカラオケに行って、何を血迷ったか二人でKANの「最後に愛は勝つ」を熱唱してしまった。最初は画面に出た必死で歌ってるKANを指差して「あはは~懐かしいね」なんて笑いながら歌ったんだけど、歌い終えたあと(私は)どーんと落ち込んだ。
なんだろうねこの年になって「最後に愛は勝つ」なんて歌を熱唱しちゃってどうしちゃったの? って感じ。まだ松田聖子を歌った方がいいわ。
こないだ前の職場の同僚だった人から久しぶりにメールが来た。仕事を辞めてずっと体調不良だったのがやっと再就職したらしい。嬉しかった。よかったね。
大宮でご飯おごる約束をした。彼には仕事してる時たくさんのどら焼きをもらった。なぜかいつもお昼にセブンイレブンでどら焼きを買って来て、半分にちぎって私によこすのだ。
「え、要らないよ」
「食べてよ買って来たんだから」
「要らないって」
「遠慮しなくていいですよ」
とか言いながら私の手の甲を本気でぎゅーっとつねる。「食べます食べます」と言いだすまでずーっとつねってたりしてこれが毎日のお遊びだったという……。
職場でしか交流無かったんですけどね、私が辞めて彼も辞めて、その後からぼつぼつランチを共にするようになった。年一回くらいかな、突然連絡が来て「じゃあご飯でも」ってなる。変人同士は付き合いは淡くても長くなる。
竹書房のアンソロ用短編原稿をやっと書き終えた。9月頃発売予定らしい。
話の内容はまぁ私らしいと言えば私らしい。女のぶっちゃけ、という感じ。でも本当はもっとぶっちゃけたかったんだけど本気で女の本音を書くと男がドン引きするだろうから書かなかった。特選小説の特集も「女の本音」だった。本当の本音は書いても(官能としては)面白くないだろう。そのさじ加減にめちゃくちゃ頭を使ったら他のことが思い切りスッコ抜けて、編集長にえらい迷惑を掛けてしまいました。すみません。
オオサワさんあたりは「内面がそんな風にねじくれてるのは響さんだけですよ」と思っていそうだけど、そんな事無いよ。竹書房のあの超絶美女だって、内面如夜叉っすよ。ホントホント。
乃南アサの「夜離れ」を読んだ。女という生き物のどろどろした醜い部分を良くえぐって書いてあって面白かった。私もこのくらい書けたらいいなと思う。
まだまだ精進しないとならない。自分はファンタジーとしての官能は向いてない気がする。違う官能を模索しないとならない。
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