今週は凄い短編小説を読んでしまった。
それは似鳥鶏先生の「大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー」の中の探検小説だった。「七冊で海を超えられる」これ凄いまじすごい。
小説を作る側として、常日頃本気で試行錯誤している側として、「七冊で海を超えられる」は現時点で我々が到達し得る最高傑作だと思う。評論家の変な「ああこういうのね」に埋没してたのだとしたら、これはもう害悪だと思います。そういうレベルです。小説作成者としてはそう思います。私はこの小説を目指したいです。
似鳥鶏「先生」まじ凄いです。自然と頭が下がります。
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