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響由布子
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※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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江戸鮓ものがたり

昨日朝から腹痛がして1日で1キロやせてしまった。激痛ではないがしくしくと痛んで食欲が出ない。
まあ少しやせるくらいの方がいいだろうとは思うけど、やらなければならないことが思うように出来ず、結構つらい。
だんなは「医者に行け」としきりに言うが私はよっぽどのことがない限りは医者には行きたくない。
昔飼っていた犬やウサギは動物病院が死ぬほど嫌いで常に四本足をピンと踏ん張って医者行きを拒んでいたものだがあの姿を思い出した。私もあの気概で行きたい。

大掃除をしていて、前に読んだ本が出てきた。

「江戸鮓ものがたり」須藤芳雄 作品社

これは確か上野の古本屋で偶然手にしたものだったが500円だったこともあり気軽に買って帰ってページをめくり、そのあと一気に読んでしまった。
話はとても面白く、読後感もとてもよかった。
何より作者が楽しんで書いているのがこちらにひしひしと伝わってくる。
時代考証的にどうなのか、私は鮓の歴史などわからないのでなんとも言えないが時代考証なんてどうでもいいくらいに(私には)面白い話だった。
あまりに面白くて感動したので、作品社に電話して作者の詳細を聞いてしまったくらいだったのである。

「小説を書くっていいな」と思えるこの本、私はもうちょっと大事にしようと思う。
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はじめまして
かなり昔の記事に突然のコメント失礼致します。
江戸鮓ものがたりは私の祖父が書いた本で最近ようやく読み始めようと手にしたところです。祖父は生前この本は全然売れなかったと言っていましたが、こうやって覚えててくださる方がいるなんて本当に幸せなことだと思います。なんだかちょっと涙が出ました。
ありがとうございます。
びっくりしました!
はじめまして。
お祖父様とは驚きです(@_@;)
とても面白くて良い本だと思います。高田郁さんの「八朔の雪」に通じるところがあります(もちろん「鮓物語」の方が出版はずっと前ですが)
分野は違えど私も小説を書いて一本立ちしようと現在頑張っておりますが、目の前の本棚にいつも「鮓物語」を置いております。
そのくらい、今の私にとっては大切な本なのです。
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