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プロフィール
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響由布子
性別:
女性
趣味:
ペットと遊ぶ
自己紹介:
日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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主婦と痴漢

今日、ママチャリにまたがったまま泣き喚いている幼児連れのお母さんがいて、周囲に人が集まってきていた。
車と接触でもしたんだろうかと私もそばに寄ってみたが、どうやら自転車に乗っていて通りすがりに痴漢にぺろっと触られたらしかった。
彼女は激怒して涙をボロボロ流してすごく悔しそうだった。
「あんな奴、追いかけて捕まえられたはずなんです! 子供がいるから出来なかったけど! 身動き取れないからって狙うなんて! 許せない! 悔しい! バカにして!」

そして私の心の声。
『ああ、彼女みたいに痴漢に激怒して悔し泣きできるって、なんかいいなあ。逆に私の体たらくはどうだろう』
私だったら通りしなに触られても「ん? 何だ?」で終わってしまいそうだ。

そう言えばどっかの飲み会で初対面の男に握手を要求されてそのあとずっと手を握られてしまっていた時、どうリアクションしたらよいのか判らず握らせておいたままそれに気づかないふりをしていた経験がある。

今思うと、他人からどういう目で(私が)見られるかという考えがスッポリ抜けていたと思う。きっと誰とでも手を繋ぐ頭と股のゆるい女とか思っただろうなあ。でも相手は目上だし一応先輩だしああいった場合どうしたらよかったんだろう。

おそらくとてつもなく強い劣等感が私をゆがませ苦しませているのだろう。
自分がとてつもなく下品で不潔な生き物な気がして、そのあとずっと気が滅入っている。
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