今日は四ツ谷にある新宿歴史博物館に行って内藤新宿の様子を見て自衛隊の市ヶ谷駐屯地の前を通って靖国神社に行って鯉に餌やって飯田橋から帰った。
市ヶ谷駐屯地(いまは違うんだっけ?)をはじめてみたけれどすごいなあ。。。(予約すれば中も見られるらしい)
大臣らしき車がすーっと入っていくのを見ていたが、後ろを通りかかった職員(だと思う)が「あれ危ないねえ、無頓着で」とか何とか言ってた。
多分通行証のことじゃないかな車のフロントガラスのところに置きっぱなしにして走ってた。金の星が四つついていて目立つあのことじゃないかと思ったりした。
家に戻ってリメイク用に買っておいた着物(150円!)をほどく。
極力鋏を入れないように作ってあるのがよくわかった。縫い目もとても丁寧だった。生地が傷まないようにという気持ちが伝わってきた。
ところがこの着物の持ち主はあちこちを虫に食わせてしまった。(おそらく作り手と着る人は同一人物ではなかったのではと想像した)
もったいないなあ。とても良い手触りの(多分シルクウールの)紬なのに。
縫い目を見ながらほどいていると一枚の着物から色々なことが想像出来る。それが楽しい。
もう一枚のリメイク用着物(これも150円)はずっしりと重い絹で、銅裏も衿裏もとても良い羽二重を使ってある。ブルーの八掛もとろけるように柔らかい絹だった。表に出ている縫い目もとても美しい。
この着物は胸元がかなり汚れていて確かに着物としては再生不可能だと思う。
作った人が悲しむよ……。
どこまで汚れが落ちるか頑張ってみよう。これで何をつくろうかな。
先日は小汚い昼夜帯を安く買って、きれいに解き洗いをしてリバーシブルの手提げバッグにリメイクした。
絹のバッグはしなっとして持ちやすくてとても良いけれど、もとの帯がボロボロだったこともあり強度はなさそう。
多分、前の持ち主はこの帯をかなり愛用していたのだと思う。織りがところどころ薄くなるくらい愛用していた様子がうかがえた。
PR
ifとか5Wとか。