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響由布子
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女性
趣味:
ペットと遊ぶ
自己紹介:
日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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某社の編集さんにやっと電話した

自分でも馬鹿じゃなかろかと思うのですが、編集の人に面会予約の電話をするのが超苦手なんです。
多分、原稿を編プロに持ち込んで見てもらっていた時代に凹むことばかりだったせいじゃないかと思います。

自分で自分の原稿がへたくそだとわかっていて、でも営業しなければならないからどうしても見てもらいたかったんです。だから原稿持ち込みたいと言う電話を掛けるんですが、相手にとって時間の無駄だとわかっているにもかかわらず面会予約しなければならないということが痛くて、嫌で嫌でたまりませんでした。勇気を出して電話して「あとにして」と言われると「ああやっぱり時間の無駄だしな」と落ち込んで半年くらいそこに電話できなかったりしたこともありました(馬鹿ですよね)。精神のバランスも崩れて、やたら攻撃的になったり嫌な人間になったり泥酔しての失敗もたくさんしました。

あの時代の苦労があるから今「打たれ強い」とか「ガッツがある」とかいう評価を得られるようになったわけなのですが……。あの頃は編集さんの前で涙が出ちゃったりして、本当にどうしようもない人間でした。人間の屑というかカスですよ。カス。情緒不安定からくる苛立ちも酷かったです。

編集さんと面会しようとして携帯を握ると途端にそういう苦すっぱい思い出が喉もとまでこみ上げてきてアイデンティティが崩壊してしまうから今はあまり編集の人と会いたくないんです。メールで用が済むのであれば全部そうしたい。

なぜ今回電話をするハメになったかというと、先方から掛かってきた電話に出た私がアイデンティティ崩壊中のベロ酔い状態で、「うひゃひゃひゃ、あとでメールしまふ~ゲハー」とか言って電話を切ったのはいいのですが、何の用でメールしなければならないかが翌朝わからなくなってしまったのです。死ね酔っ払い。

そんなわけで自分の尻ぬぐいで電話を掛けて用件を聞きなおし、ついでに面会予約もしました。

掛けてみたら案外簡単というか拍子抜けでした(相手の編集さんが優しそうな人だった)けど、ヤッパリ苦手。もっと自分に自信付けたい……。
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