ここ三年くらい、「今年こそ飛躍の年にしたい」と言っている気がします。
今年は日雇いの雑文書きのバイトが激減しました。まだ昨年換算でひと月分しか働いてません。
でも小説家としての私は少しずつ先に進んでいることは間違いありません。蟻の歩みであっても今の力量は昨年までの力量とまるで違います。
もうすぐ発売の竹書房ラブロマン文庫『禁悦』では、熟女の性欲の、理性も身もフタもないものすごさをあっけらか~んと書きました。アレを読んだ人は私がああいうセックスをしていると思うのではないだろうか……。(つばごっくん)だったら人生楽しいんですけどねェ。
で、一応私がつけた仮タイトルは『人妻マグマ噴火』でしたが当然のようにボツになり『爛れた人妻』という題になってました。執筆陣は私以外はすごい人ばかりで恥ずかしいです。(アマゾンの頁にはタイトルと作者が全部紹介されています)
文庫用に新たに100字プロフを頼まれました。私が一番苦手なのがプロフです。100字も紹介するような濃い人生を送ってませんので。一応苦しみに苦しみぬいて書きましたが案の定編集者の手直しがあるようです。ヤッパリ……(~_~;)
次に持ち込みするつもりの原稿は印象をガラリと変えて深刻な人生のぶつかり合いとしての情念セックスを書きます。すでに半分書き終えてますが、果たしてこの原稿が採用されるだろうか。この内容じゃボッキしないかもしれない。
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トシを感じさせるタイトル(笑)
> この内容じゃボッキしないかもしれない。
世の中に物好きはいるものですから、案外一定の層にうけるかもしれません。