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響由布子
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女性
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ペットと遊ぶ
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日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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鉄道博物館

今日は知人と念願のてっぱく(鉄道博物館)に行きました。
平日の昼間なら空いてるだろうと思ったんだけど甘かったです。
そこは、なんというか……思い切りノスタルジックな世界でした。ノスタルジック度合いは秋葉原時代の比じゃありません。
年下の知人を放り出して私は夢中になって古い電車を見てまわりました。
ほら、あそこに見えるのは国府津駅に止めてあったあの機関車じゃない。そうそうあれは小学校で大磯ロングビーチに行った時に見たんだっけ。
こっちは八王子駅で見たディーゼルではなかろうか。あの時雪が突然降ってポイントが凍りそうになってともし火が線路内に点いたんだった。
この電車、中央線じゃん。ああそうだ、OLしてた時通勤で使ってた電車だこの扇風機。日本国有鉄道からE電になろうかというあの頃。
おっと、そしてこれこそが、憧れだった夢の「新幹線(芋虫型のやつね)」。原子力発電が夢の発電だと騒がれた時代の。
なんちゅってもう頭の中がスコーンと抜けてもうたんです。

ふと気づくと団塊の世代ぽいおっさんがネクタイ姿のまま古い電車の前に独りたたずんでいます。
それも一人や二人じゃなく、かなりいるんです。
ああ、仕事の合間に高度成長期の残像を見てるんだなあと思ったら泣けてきちゃいました。
全部見たあとお土産に限定販売の「石炭あられ」なるものを買って来ました。見た目は石炭そっくりです。
他に電車の下敷きを購入。欲しいものは他にもたーくさんありましたが私ももう子供じゃないので我慢しました。


おうちに戻ってからてっぱく年会員の申し込みをしてしまいました。一年間出入り自由のパスポートつきです。
入場料が1000円で年会費(パスポート)が3000円ですから3回行けばもとが取れます。

もちろん、ただ単にノスタルジックだというわけではなく、電車の下にもぐって裏側を見ることが出来たりパンタグラフを上から見たり、展示物にはたくさんの工夫があります。秋葉原時代よりも充実してました。
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