忍者ブログ
雑多な日々の記録 (右上の「裏サイト入り口」は広告で私とは関係ありません) (このblogはアクセス拒否設定は一切使っておりません) (業者のコメントはブロックします)
最新CM
[01/10 響由布子]
[01/08 鍋木 圭史(なべき けいじ)]
[12/30 響由布子]
[12/29 鍋木 圭史(なべき けいじ)]
[10/09 響由布子]
プロフィール
HN:
響由布子
性別:
女性
趣味:
ペットと遊ぶ
自己紹介:
日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
ブログ内検索
アクセス解析
[1450]  [1452]  [1451]  [1449]  [1448]  [1447]  [1446]  [1445]  [1442]  [1436]  [1444

足るを知る者は富む

「足るを知る者は富む」
人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。
『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるのに基づく。(「故事ことわざ辞典」より

老人介護で一番悩ましいのはこの事かなあと最近思っている。なにせ無理な要求が多い。一つ一つは小さな要求でもほぼ全部無理な事ばかり、拒否してばかりだと、双方ストレスが積もる。

「どうしてわかってくれないのかなあ(それは無理だって事を)」emoji

原因の一つに、義母は老人介護の経験が無い事があげられるかなと思う。認知症の人の生活がどういうものか、傍らで客観的に見た事があるかないか、この経験は大きいのではないかな……、
ともかく義母は望み通りの生活なんて出来ないんだという非常に簡単な事実をなかなか理解してくれない。
---
と思っていたら、今月に入って急激に弱気になって大分不平不満を言わなくなってしまった。
そうなるとこっちとしては何だか物足りないのだが、傍観者としてみていても半端な認知症、まだらぼけ状態は本当に苦しそうで可哀想なので、速やかに全ぼけになっていただきたいなと思うんです……。


※余談ですが、「認知症」という言葉が大嫌いです。あんなむごくて絶望しかない病気に耳に心地よい気休めの名前なんて付けるんじゃねーよ!!!

PR

要求
>なにせ無理な要求が多い。

今の職場(特養)でも、日中ずっと「ここから出たい」、「家に帰りたい」、「家族へ電話をかけたい」と仰っている方がいます。
その場その場で気をそらすような話をしたり、「○○という理由で今は難しいです。」などと説得しようとしたりするのですが、気の毒でなりません(>_<)
減感作療法
おお~マッスル++さんその後どうですか?
ところでその可哀想という気持ち良く分かります。24時間あれと付き合ってたらこっちが発狂しそうです。
家人は酷く冷静で「認知症は頭が死んじゃった病気だから、こっちはそれに感情的に引きずられる事も無い」と言うんです。でもそれが真理だと私も思うんですけどね……、
少しずつ落ち着いてきています。
減感作療法をやったわけではないんですけど、アレルギー症状は少しずつ落ち着いてきています。
今の職場は12月末ごろから勤め始めたのですが、段々体が環境になれてきたみたいですね。
でも完全に落ち着くには、今のペースでいくとあと数か月はかかりそうです。
それは良かった
アレルギーは一回激化するとずっと反応が激しくなってしまうので、かゆくても出来るだけこすらないようにお願いします。
「気のせい気のせい」で騙し騙し春をお過ごしくだされ
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne