初めての時代短編小説がお目見えです。(商業出版の場で初めてという意味で、文芸同人誌では掲載経験があります('ω'))
※出版予定日が2週間ほどずれ込むそうです、2月中旬発売に変更になりました新撰組隊士、宿命の日 廣済堂出版 1995円ちょっとお高い本なので、自腹躊躇という場合は図書館にこの本をリクエストして下さいまし。
よろしくお願い致します
短編著者は敬称略で鈴木英治、塚本青史、秋山香乃、大久保智弘、岳真也、飯島一次、嵯峨野晶、天堂晋助、響由布子。座談会に鳥羽亮、となっております。じつにお得ですね~
私は「河合耆三郎」を主人公にした短編を担当しました。
耆三郎のモデルは好きな(好きだった)オトコです。朴訥な人でした。この話では、置かれた場所で咲く事の困難さ、結局は愚直に進むしかない不器用な人間の悲哀、でも、だからこそ魅力的、そんな世界を描こうと挑戦してみました。
PR