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響由布子
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日記は数ヶ月ごとに整理しています。
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※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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老人介護は第二の子育て

・老人介護は第二の子育て
という言葉がある事を介護交流サイトで知った。最近しみじみこの言葉の意味を感じている私がいる。認知症の義母のお世話を通じて自分がどんなにたくさんの事を学んだことだろうか…

・認知症は寂しくなる病気、人生の迷子になる病気
誰かの記述にこんな一節があってここだけが心に残った。(引用元が分からなくなりました)
認知症ってホントに「迷子になる病気」で、我々世話する側は快適かつ平穏に人生の終末を迎えられるように、迷っている人の手を引いて道案内してあげなければならないのだなぁと、改めて思った。

どんな手を使っても一分でも長生きしてほしいと思うのは、健常者のエゴじゃないかなと思ったりもした。
介護の世界をのぞいてみて私が思ったのは、自分が認知症になって終末の時を迎えたら、延命措置は一切いらないから、「人生最後は楽しかった」「死ぬのは怖くないんだな」『日常の延長に死があって、何も心配せずにすーっとあの世に移れるんだな」という状況をしっかり作って欲しい。この事だけです。
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第二の子育て
三好春樹さんっていう方がその著書の『痴呆論』の中で同じようなことを書いていました。

「従来、口唇期は誕生してから1歳半までととらえられてきた。しかし、口唇期を人生の基本として、下図のように横断的にとらえることで、老いて回帰していくことの意味がわかってくるだろう。」(『痴呆論』より)

そのページをUPしてみたのでもしよかったらご参照くださいね。
ttp://uploda.cc/img/img52666b6298c7b.jpg

ちなみに三好春樹さんのサイトはこちらです。
ttp://www.mdn.ne.jp/~rihaken/

「ブリコラージュ」っていうこの方が責任編集している雑誌があるんですけど、定期購読者です。
勉強してますわ
こんばんは~☆
いやあ、老人介護ってやって初めて、全然わかってなかったなあという事が分かりました。
ご紹介之図、良く分かります。本当に子どもに戻っちゃう。赤ちゃんに戻ってしまうんですね。神様の采配なのかなと思う事もあります。

痴呆症とは戦ったり抗ったりしてはいけない、気持ち良く子供や赤ちゃんに戻って、天に昇って行けるように私たちは務めなければならないのだなと、最近はそんな風に思っております。
ちょっと話変わりますが…
米国のサイトで「Alzheimer's Association」っていうアルツハイマー型認知症の患者と家族の為のサイトがあるんですね。

「Alzheimer's Association」
ttp://www.alz.org/

そこに掲示板があるんですが、やはり悲痛な思いが綴られていることが多いです。

「Discussion Board」
ttp://www.alzconnected.org/discussion.aspx

今世界中で認知症の治療薬の開発が進められていますが、特効薬ができることを願っています。

「痴呆の克服へ!米オバマ大統領2025年を目安に治療法」
ttp://www.terrafor.net/news_iyATxcDEMs.html
思うんですが
いやー、若い人のアルツハイマーは是非ともどうにかしてほしいけど、70超えたらそっとボケさせてあげた方がいいんじゃないかなって思います。海外ではその辺どう折り合いを付けているんでしょうね。神の意志としての病気ってあると思うんですけど(キリスト教的には)
穏やかな症状
「そっとボケる」っていいですよね。

施設で入居者の方を見てると思うのですが、認知症を患ってても穏やかにノホホンとしている感じの方って結構いらっしゃいます。

そこで働いている職員がその様な方に癒されているという書き込みもネットの掲示板でよく見ます。
義母もようやっと
義母もようやっと穏やかボケになりました。自分の状態が受け入れられなかった時が一番酷かったですね。傍で見ていても可哀想なくらいでした。
もっともまだこれから何段階か、受け入れがたいボケによるイライラ状態が来るのでしょうが…

介護サイトを見ていて思うのは皆さん足掻きすぎですよね。あれでは老人が安心してボケられない死ねないです。
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