来年2月発売予定の長編のプロットが確定しました。初めての学生生活ものになります。
私立星光学園大学は昨年度まで女子大だったのが共学に変更になりました。
中沢ひさし君童貞は共学化初年度の男子学生。おそるおそる入学してみるのですが、何とびっくり、男が極端に少ないではありませんか。
「っかしいなあ。受験の時も合格発表の時ももっと男がいたはずなのに……」
つまり他の男たちは入学辞退してしまったのです。中沢君の周辺の男はあと一人、イケメン女たらしの重光君しかいない。しかも重光君とは気が合わないときてる。
女子大生たちは束になって、メスの匂いを振りまきながらおっぱいを揺すって闊歩している。お尻だ、太ももだ、ぷるんぷるんだ……。
圧倒されてしまった中沢君は居場所がなくなって、とうとう便所飯をするようになってしまいます。
そんなときに親切な女神が現れます。併設の大学院にいるオネーサマ姫野百合香。百合香は便所飯までしている中沢君がかわいそうになり、世話を焼くついでに童貞卒業までさせてあげるのです。それはこの女の園で生きるための儀式でありました。
みたいな感じで話が進む予定です。お楽しみに。
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