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響由布子
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日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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計画が…

同じような悩みで困ってる人のために…

義母の認知症が急激に進みました。3か月で別人です。
私が描いていた長期計画が駄目になりました。今の有料老人ホームはすぐに入れる所だが少し高かった。だから集団生活に慣れさせながら経費老人ホームやケアハウス転居を狙っていたのに、義母の様子では特別養護老人ホーム(特老)しかないのだそうです。特老は待ち人数が3桁と言われるくらい入るのが難しく、結局自宅待機のまま亡くなる人も多いのだとか。

義母の場合は肉体はとても健康で、頭だけが認知症。こういうタイプが一番扱いが難しいのだとヘルパーさん。確かに、なまじ肉体が健康なだけに不自由を強いられるフラストレーションが大きいし、認知症を受け入れられないように見えます。義母にしてみれば「あんなぼけ老人と一緒にされてる」「みんな私を馬鹿にしてる」と、孤立無援の状態に置かれていると感じているのではないだでしょうか。

たった三か月で介護計画が駄目になる事もある、という事例でした。

ちなみに、地域包括支援センターには足しげく通うか、頻繁に電話で報告しておいた方がいいと思います。(初回は必ず直接行って担当者とお話して下さい)。これ鉄則です。それから市役所の福祉医療課(老人介護の担当者)にも、現状を伝えて相談実績を作っておくことを激しく推奨いたします。相談に行くと向こうは「誰が来たか・どんな相談か」みたいなものを記録として残してくれます。
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無題
やはり施設に入ると加速がつきますよね…
私の母親のときも、あっという間でした。やはり体は問題なくて、頭の方にだけ問題が集まるのです。とはいえ、今年で82歳。体は丈夫だと、いつまでも言える状態ではなくなってきましたが。

最近、老人介護施設から本物の病院へと移りました。あまり考えたくありませんけど、その時はさほど遠からず訪れるものと覚悟しております。

老人介護のあれやこれやは、本当に解決方法がありません。我々ができるのは、悩むことだけです。

少なくとも響さん、体調だけにはご留意ください。
崖から飛び降りるみたいに
そうなんですよ△△さん。坂道を転がるというより崖から飛び降りるみたいにして進行しました。もう、毎日行って一時間ほど話している私が誰だか分からないみたいです。うちは87才なんですが、まだあと10年くらいは行きそうな気がします。ほんとに恐怖です。正直言うと、途方に暮れてます
コウノメソッド
私が最近注目している認知症治療法に「コウノメソッド」というのがあります。

以前ご紹介した『完全図解 新しい認知症ケア 医療編』の著者が提唱してる治療法です。

『コウノメソッドでみる認知症診療』
ttp://amazon.co.jp/dp/4784943536

『認知症は治せる (奇跡が起こる「コウノメソッド」)』
ttp://amazon.co.jp/dp/4837612350

「ttp://www.forest-cl.jp/jissen.html」に全国のコウノメソッド実践医の紹介があります。

あと別の著者なのですが、竹内孝仁さんという介護業界では非常に有名な教授がこんな本を出されました。

『認知症は水で治る!!』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591129055

役にたたない情報でしたら申し訳ありませんm(_ _)m
ありがとうございます!
今色々な治療法が出てるんですね。実は義母も「認知症を遅らせる薬」を飲んでいるらしいのですが、聞いたけど忘れてしまった先日厚生労働省からガイドラインが出た薬なのかなあ、気に放っているんですが聞けてないです。

ただ、見てて思うんですが、認知症って速やかに完全ぼけ状態にしてあげた方が幸せなんじゃなかろうかと。今のまだらぼけ状態は本人にとっても(イライラをぶつけられる)周囲にとっても、辛いものです。
私もそう思います。
>認知症って速やかに完全ぼけ状態にしてあげた方が幸せなんじゃなかろうかと。今のまだらぼけ状態は本人にとっても(イライラをぶつけられる)周囲にとっても、辛いものです。

確かにそう思う時があります。
数年前勤めていた老人ホームで、60代で急速に認知症が進行してしまった方がいました。
足腰はしっかりしているので施設中を歩き回るのですが、「ここがどこだか分からない」、「あんた誰?」「私を帰して!」と叫び脂汗をかきながら皆に訴えていました。
まだらぼけなので、意識がはっきりしている時は不安で仕方なかったみたいです。
見ていて非常に気の毒でしたが、ただの介護職員だった私は話を聴いてあげることぐらいしか出来ませんでした。
気の毒
>足腰はしっかりしているので施設中を歩き回るのですが、「ここがどこだか分からない」、「あんた誰?」「私を帰して!」と叫び脂汗をかきながら皆に訴えていました。

情景が浮かびます。本当に苦しいし不安だと思うんですよね。
最近よく思うのは、年寄りにとって何が一番幸せなんだろうかと……認知症やアルツハイマーの長生きは決して幸せじゃない、むしろ天罰なんじゃないかなと。

今日は比較的穏やかで良かったです。明日はまた「帰りたい」「どうしてここにいなきゃいけないの」とメソメソ泣いているかもしれません…
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