何となくの感触だけれども、初めての他社・初めての時代官能が売れてないような気がしてなりません。もう一冊の学生寮(現代もの官能)の方は、幸いなことに本のタイトルを検索してたどり着く人がちらほら居る=反響がそれなりにあった、という手ごたえを感じているのですが、時代官能の方はさっぱりです。知人に上野の本屋さんを定点観測してもらっているのですが、減りがいまいちな気が……。
※ちなみに中身については、自分は面白いと思います
この本の売れ行きが来年の仕事に影響してくると思うのです。「コケた」となると、非常にまずいです。気が気ではありません。
町の本屋さんに行くと官能小説書棚に立ち寄ります。「あるかな、ないかな」とチェックして、有れば喜び、なければがっくりします。平積みされていて人がいる時にはよっぽど「著者です! この本買って下さい!」と手渡したいくらいなんですが、恥ずかしくてそれが出来ない……ぐぬぬ……。
時折、小さな規模の本屋さんで私の文庫が飾られている(または平積みされている)のを発見した、という話を聞きます。スペースを割いていただいてどうもありがとうございます。本当に嬉しくてありがたいです。だからこそ、後ろ向きにならずにもっと頑張らないと。
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