どうも新刊の長編時代官能
さらわれた姫君~色泥棒・たちまち小僧の売れ行きが良くない気がする。
と言ってもネット上のランキングだけしか見てないけど……嫌な感じ……。コケちゃったらどうしよう……。
もうひとつの
ゆうわく学生寮は、幸いにも売れ行きが悪くなかったみたいなのですが……。
本屋さんも何軒かまわってみたのですが、そもそも置いて無いところがいくつかあって(注:他の同時発売の廣済堂文庫は置いてあった)ちょっと哀しかった。まず置いてもらうところから始めないと、手に取ってもらえないもん。
というような不平不満を昨晩沖田さんに漏らしたら「本は山ほど出るし、書店の本棚は狭いし。置いて無いのが普通。置いてもらえただけで幸せ。そう思わないと」と諭されてしまった。人格の違いって凄いなと思って、おのれが恥ずかしくなってしまった。
ほんとにね、他人とか環境とかどうでもいいから、
自分だけの花を咲かせることに一生懸命になればいいんだよ、とは思うんだけど。私はあの歌を聴くと泪が出てきてしまうよ。切なすぎるしある意味絶望の歌だと思うんだ。
でも、あの歌を「切ない」とか「絶望」とか感じるのは自分の内面の問題なんだよね…ということはわかってます。自分が自分を評価していない、自分を信じてないから、絶望を感じてしまうんだってことなんだ。
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