私の場合、営業が苦手というか知らない編集者と会うのが苦手なんですよね。
でもそんな事を言っていると全然仕事の幅が広がらない。
だって今年は攻めで行くつもりなんです(でも及び腰だけど)
今手掛けているサンプル原稿は、私にしてみれば初の試みなんです。思い返してみると、(狭い知識の範囲ですけど)こんなものを書いた人はいないでしょう。となると、売るのは至難の業なんですよね……。立場の弱い作家の原稿だと、どこも採用してくれませんから。みんな冒険が嫌なんですよ。
で、プロットを作成して実際文章を書いてみて思ったのは、考えていたよりもずっと難易度が高かったということでした。小説って、実際書いてみると、表に残る部分よりも裏で削る部分の方が作業上神経を遣うんですよね。今書いているサンプル原稿は、削る部分が今までのどの原稿よりも多くなりそうです。でもこんなに苦労して仕上げても、採用されなきゃ人目に触れないわけで……。
このサンプル原稿がどこかで採用され、一冊の本として完成する事を願ってやみません(>_<)
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