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響由布子
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女性
趣味:
ペットと遊ぶ
自己紹介:
日記は数ヶ月ごとに整理しています。
適当に削除していますので検索でたどり着いても該当の日記が無い場合があります。
※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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腰痛が……

実は先月途中から執筆環境が変わって、今度は文机にPC載せて座布団に座って原稿を打っていたのですが、酷い腰痛になってしまいました。
〆切前一週間は座ることもままならない状態だったのですが、何とか終わらせる事が出来てよかったです。不思議なことですが、そうした苦境にある時の原稿は、出来が良い事が多いように思います。多分勢いで一気に書いてしまうからでしょう。
頁数は前回よりも少なめですが、よい面もあります。手軽に読めると思うのです。

内容は面白いと思います。昨晩電話をくれた担当編集さんが珍しく「面白かった」
とおっしゃり、直しもさほどはありませんでした。(その代わり直しの〆切が明日)

いい小説が売れる世界であってほしい。でも書く人は皆「自分のはいい小説」だと
思っていて、それでも売れずに消えていくんですよね……。
私の場合、やっとそれなりに「これいいんじゃない?」と思える長編小説が書けたのが
「ゆうわく喫茶」からでした。それまでは、ゲラに朱入れるのが苦痛だったんです。
だって自分が納得しない原稿(でもその時の精一杯であることは100%間違いない)
を再度よまなければならないわけですから。苦痛もいいとこでした。

でも最近、電子書籍に何か出そうかと思って昔の原稿を読んでいるのですが。
結構ほほえましいです。当時何故あんなに余裕が無かったのか、自分でも
不思議ですが、昔の原稿もまぁまぁそれなりに水準には達していた感じ。
なぜあんなにひどく絶望していたのかよくわからんです……。
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