体調がとても悪い時には生のエネルギーが
減って良くない方向に精神が向かう感じ。
ここ十数年おさまってきていた自殺願望がまた
頭をもたげてきてしまった。
自殺願望というと短絡すぎるけれど、正確には
「自分で自分の人生を今すぐ終わらせたい」願望だ。
もっともこうやって書いている=客観視できているわけで
「死にたい」「死ぬ」言う人間は死ぬ勇気は無いから心配は
要らない。内面的にしんどいというだけの話なんで。
昨晩は布団の中で色々な夢を見た。断片的な夢。
父や昔可愛がっていた犬が出てきた。
それから子供の頃あった商店街。
商店街は今はゴーストタウン化している。
父も犬もこの世にはいない。二度と戻らない。
ふと思った。私は母の夢を見たことが無い。
愛されてない・求められてないことを相当根に
持ってるんだろうか? それともまだ手に届く範囲に
生きているから夢に見ないのだろうか。
作家になりたいけど二の足を踏んでいた頃を思い出した。
私は「創作活動は死に近づくことだ」という理屈ではない
本能的な恐怖の念を持っていて、だからこそ「雑念を捨てて
没頭するのが怖かった」というお話だ。
最近はその恐怖についてすっかり忘れてしまっていた。
ゴーストライターとして毎日書き飛ばしていて、
恐怖を感じるヒマが無かった。
今は怖い。
没頭することが怖い。
気を抜いたときに変なことを考え出してしまっている自分も怖い。
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生のエネルギーは否応なく増減ありますよね。
私も今マイナス気味ですが、なんとか日々暮らしております。
響さんも無理せずしんどさから脱皮できるといいですね~。
今度着物のお話も聞かせてください。
またおじゃまさせてもらいます。よろしくお願いします♪