昨晩、編集のOさんと長編の打ち合わせをしました。
色々な話をして面白かったのですが、その中で「響さんは生活が掛かってないのに何故そんなに頑張ってるのかが不思議」みたいなお言葉があって、なるほど他の方にはその点がとても不思議に見えるんだろうなと思いました。
私の場合、生活が掛かっているんじゃなくて自分の人生が掛かってるんです。己がこの世にいる存在意義が掛かってるんです。
死ぬまでに(他人に喜ばれる)作品をどのくらい出せるかがとても気になります。自分を精神的に追いこんで小説修行をして、もし商業化が叶わなかったら死のうと思ってました。
なんでそこまでして小説を書きたいかというと、それが神から与えられた私の使命だからです。それ以上の理由はありません。
平たく言えば私はキチ●イってことなんだと思います……たぶん。
ちなみに「小説を書け(書いて世の中に影響を与えろ)」という神託が下ったのは33くらいです。それまで読むのは好きでしたが書くことは一切してませんでした。
そもそも私は、主語と述語がかみ合わないくらいの酷い悪文家で、ボキャ貧だったんです。
キチ●イじみた思い込みと愚直な努力だけでここまでたどり着きました(~_~;)自分で書いてて嫌になるけどネ!
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