あまり自分のことを書く気がしなくなってから一ヶ月近く経った。
その間にパーティーの手伝いがありトークセッションの手伝いがあり
大先輩の訃報があり体調不良があった。原稿ボツもあった。
親戚から桃が届いた。自分では絶対買わないようなすごくいい桃だ。
早く食べないと悪くなる。ところが私には配るところがどこにも無い。
いや、無いわけではないが近隣の人と話すのが億劫だ。
家で食べようと思えば食べられないわけでもないけど食欲が無いし
家にも活気が無いから消費が滞る。
うちの家族は剥いて食べるだけの状態にしないと手を付けない。
だから私が剥かない限りは誰も食べない。
怠慢で桃を腐らせようとする自分に本気で嫌気がさしている。
なのに剥きたくない触りたくない食べたくない。
私を硬直させる桃が怖い。
桃が怖いだなんて、鬼でも無いのに何でだろう?
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でも,本当は,桃は,桃でも,桃尻がいい。