■この人興味深いなあと思ったのでリンク保存。
■英語なので私は正確に聞き取れているとは思ってないですが、西側(白人)にLGBTに対する差別をやめないと世界の仲間入りできないわよと言われ「だが断る」「余計なお世話だ」「我々には我々のカルチャー(同性愛を嫌う文化)がある」「嫌ならアフリカに住まなければいい」と突っぱねる動画です。
■彼の名前はウフル・ケニャッタ。彼の親父は初代のケニア大統領で本人は選挙に対する不正やらなにやらで出廷したり辞任したりもしている一方、一部の間で「彼はアフリカ全土を統一する王になるのでは」と言われているらしい。もちろん一部と言っても10人20人という規模じゃないです……。
■彼を見ていると、誇り高いアフリカ人というものが理解できた気がするのです。
■ちなみにアフリカ諸国では同性愛は死刑だったり投獄されたり、です。ケニャッタ大統領は「それが我々の(選んだ)社会(共同体)だ。それが嫌な人は違う国に住めばいい」と言っています。
■別の動画で彼は自分の事を「public servant (公務員、公の下僕という意味合い)」と堂々と明言していて、それも印象に残りました。
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