■お尻に火が付いてます。以前のようなスピードで官能原稿を書くことが出来ない……苦しいです。しかし身を削るようにして書き綴っております。読んで「あーあるある」と笑っていただけますと、私も成仏出来ますですはい。
■戦国時代の本などをぼつぼつと読んでおります。今まで歴史ものの解説本を見てもホロリとくることは無かったのですが、今回初めて落涙してしまいました。柴田勝家とお市の辞世の句です。
■胡蝶蘭の花芽は少しずつ伸びてきています。あとは世話の時にぽっきり折らないように気を付けましょう。
■孫正義がトランプと対談してアメリカに投資することでagreementが出来たそうで今日ニュースになってました。どうやら孫正義の資金源は私的な基金のうちの半分ほどで、その基金の原資はサウジアラビアの王子の私的財産とのことです。サウジアラビアのお金がアメリカを良くするために使われるとなると、中東情勢が少し変わるのではないかなあと……期待しすぎでしょうかね。
■でもまともな政治家なら、難民を受け入れるかどうかなんて些末な事より難民を出さないようにするにはどうしたら良いかを真剣に考えていると思うんです。トランプがそういう人であって欲しいです。
■孫正義は、「あなた(トランプ氏)が勝たなかったら投資はしなかった」と言ったそうです。これはサウジアラビアの意思と思ってよいのではないかと思います。
■Wikileaksによると中東に戦乱(含むテロ)を続けさせるための資金はクリントン財団から出ているそうです。ヒラリーが負けて今後中東情勢が落ち着けば、そのリークに信ぴょう性が出てきます。どうなるでしょう……。私は半信半疑です。普通は「まさかぁデマでしょ」と思いますよね。
■トランプが人種差別者だという煽りを良く聞きますがそこでこんなビデオを見ていただきたいです。彼はあちこちで様々な子供を見つけては抱き上げ、両親はどこだと聞いて「いい仕事をした。こんな美しい子供をありがとう」と皆の前で礼を言います。黒人の子でもです。それが次世代作りよりPolitically correctness(ポリコレ)の方が大事な一部リベラルの逆鱗に触れているのですね。※子供を産まない選択をした人に対する差別だから人前で子供を祝福するなという…
■以前は小さい男の子を抱き上げて「美しい子だ。未来のコンストラクションワーカー(建設労働者)だ」と祝福してイギリスのテレビキャスターからひんしゅくを買っていました。何故「未来の医者だ」「未来の弁護士だ」と言ってあげないのか、だって。
■策士っていううかなんていうか、トランプはものすごくあざとくて迎合しまくりなんですけど、子供好きは本当みたいです。これは選挙戦突入前から言われていました。「アプレンティス(見習い)」というテレビ番組でトランプが唯一落ち込んで涙ぐんだのは癌でもうすぐ死ぬ子供に会う企画の時だけだったそうです。「アプレンティス」大好きなその子がどうしてもトランプから「You are fired!(お前は首だ!)」と言われたくて、わざわざ子供用スーツを着て録画に臨んだんだそうです。死ぬ前に叶えたかった夢だとか。
トランプはとうとう「首だ!」と言えませんでした。録画後、声を掛けられないくらい落ち込んでいたそうです。分かる気がします。
■今回の選挙戦はほんとに面白かったです。勉強になりました。