年末にいただいた胡蝶蘭をちゃんと育てられないものかと案じておりましたが、ちょうど今月の「趣味の園芸」が胡蝶蘭特集だったので読みました。
そしたらなんと、冬場に水道の水をやると鉢の中が冷たくなりすぎて枯れる可能性があるから、30度のぬるま湯をやれというのです。どんだけ温室育ちだっつーの。冬の水道水そのまんまの霧吹きもNGだって。室温まであっためろって。うそーん。
胡蝶蘭は熱帯雨林の森の中、樹木に寄生するみたいにして育ちます。木漏れ日、風通し、湿度、温度、生育域に近い環境が最適なのだそうです。これはもう、一般家庭ではなかなか難しいように思いました。
去年小さな蘭で失敗しましたが、蘭は夏の直射日光に当てるとあっという間に真っ黒になって枯れますのでお気を付け下さい。水をやり過ぎるくらいならカラカラの方がまだましらしいです。葉っぱに水を蓄えているので乾燥ではなかなか枯れないとか。
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