「小学生でもわかるラカン」とか「漫画で分かるラカン」とかで検索していて見つけたサイトが、その昔インターネットを始めたばかりの頃にメルマガを取って熟読していたお方のサイトだった。
久しぶりに拝読いたしましたが、言語による伝達能力の高さは相変わらずで、ひじょうに懐かしく思いました。
当時は「私もこんな文章が書きたい!」なーんて思っていたのでした。
無理目な野望もいいとこですね。
というわけでリンク保存。
永井俊哉ドットコム(ラカン)
それにしても、ラカンはフランス人だったので、ちょっと興味が減ったかも。
私はフランスという国があまり好きでは無いのです。「シャルリ・エブド」の表紙みたいな絵を風刺ともてはやす社会は嫌いです。ラカンだって、文明国の人間以外は人間じゃないと思ってるように読めなくもないです(鏡の無い地域や水鏡すらない地域の人間については言及してないっぽい?)。ルメートルとピエール・プロブスト(「カロリーヌの冒険」の作者)は確かに面白かったけど、それ以外のおフランスはもういいかなぁ……という……気が……しまふ。
本音の本音を言えば、ソーカル事件でラカンも批判されたと別場所で読んで納得してしまった(;´Д`)
PR