小説勉強仲間の竹田好美さんの跳訳3作目が発売となりました。
初稿を読ませていただきましたが、読みやすくて面白かったです。
日韓の女の子の異性に対する接し方が少し違うのも面白かったし、
登場人物の微妙な公私混同っぷりも「お国柄だなあ」と思った次第。
日本だったら即「パワハラ」「セクハラ」になりそうな事もちょいちょい
出てきます。あと酒ですね。何があっても酒。と食べ物。
女性側の心理描写が丁寧だったので、韓国人女性と付き合っている人は
読んでみると良いと思います。「いや」と言ったり「いい」と言ったり
クルクル変わる女の心(とその奥にあるもの)が良く分かるかも!?
少なくともかの国の女性がどういう風に愛されたいのかが良く分かる
小説だと私は思いました。
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