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響由布子
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※連絡先はhibikiyuko〒gmail.com(〒を@に直してください)
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死ぬという事(ヘンリー・ヴァン・ダイク作)

「死ぬという事」  ヘンリー・ヴァン・ダイク


私は海辺に立っている。
海岸の船は白い帆を朝の潮風に広げ、
紺碧の海へと向かってゆく。

船は美しく強い。
私は立ったままで眺める。
海と空が接するところで、
船が白雲の点となりさまようのを。

そのとき海辺の誰かが言う。
「向こうへ行ってしまった!」
「どこへ?」

私の見えないところへ。
それだけなのだ。
船のマストも、船体も、
海辺を出たときと同じ大きさのままだ。
そして、船は今までと同様に
船荷を目指す港へと運ぶことができるのだ。

船が小さく見えなくなったのは
私の中でのことであり、
船が小さくなったのではない。

そして、海辺の誰かが
「向こうへ行ってしまった!」
と言ったとき、
向こうの岸の誰かが
船を見て喜びの叫びをあげる。
「こちらに船がきたぞ!」


そして、それが死ぬということなのだ。

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某所で読んで保存したいと思った(のでコピペ)

元の詩(英語)

Gone From My Sight

I am standing upon the seashore. A ship, at my side,
spreads her white sails to the moving breeze and starts
for the blue ocean. She is an object of beauty and strength.
I stand and watch her until, at length, she hangs like a speck
of white cloud just where the sea and sky come to mingle with each other.



Then, someone at my side says, "There, she is gone."


 Gone where?


 Gone from my sight. That is all. She is just as large in mast,
hull and spar as she was when she left my side.
And, she is just as able to bear her load of living freight to her destined port.
Her diminished size is in me -- not in her.


And, just at the moment when someone says, "There, she is gone,"
there are other eyes watching her coming, and other voices
ready to take up the glad shout, "Here she comes!"


 


And that is dying...


 

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