アマゾンでは8/1から発売になっていたようでびっくり仰天でした。
書店の店頭にはそろそろ並んでいる頃かなと思います。
秋葉原の書泉ブックタワーさんにはサイン本が並ぶ予定です。手作り冊子を入れておきたかったのですが、間に合いませんでした済みません(汗)
表紙絵は大柴宗平さんです。いつも有難うございます!
(クリックすると拡大します)
今回の話の舞台は地場店のガソリンスタンドです。地場店というのは地域に根差した中小規模の店です。主人公はそこの雇われ店長の鷲見拓人。ある日、彼の店のはす向かいに大手フランチャイズの「ハマグリ石油」が新規開店してしまったのです。
ハマグリは原油の輸入から小売までを一社で行うため(キグ○スみたいに)、ガソリンの卸値が安くなり、販売価格も安くなるのです。中間業者からガソリンを買っている拓人のような地場店には大打撃……。
「やべえ。俺はいったいどうすりゃいいんだ」
という悪戦苦闘?のお話です。お楽しみください。
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