色々な方が官能小説の書評をして下さっていてとても嬉しいです。
ありがとうございます!
http://toumei885.blog.fc2.com/blog-entry-36.html【不埒にうばって】は自分としては冒険作でした。大して力量もないのに登場人物3人(摩子、明倫、桃香)のみで小説を書く……けっこう大変でした。でもそういう世界が書きたかったんです。
反省点はあります。自己評価が低い女の特徴や思考の癖をもっと鮮やかに描きたかったです。
けっこういるんです。凄い美人or気立てが良い、なのに男と付き合った事が無い女とか大概そうです。自分に自信が無いから常に一歩も二歩も下がってしまう。何もかもが消極的になってしまう。だからネットのフラットな世界にしがみついてしまう……。もうちょっと描きようがあったかなと。無論、あの時はあの時でベストを尽くしたと自分では思いましたが……。
売れ行きは他のモノに比べて鈍かったように聞いています。そちらの方が私には衝撃でした。今までのモノより絶対いいという自信があったので……(実はまだその衝撃から立ち直ってませんw)
最終目標は登場人物2人で1夜の性交をを300枚使ってじっくり書く事です。神子清光さんがかつて大傑作を書いていらっしゃったようです。
書評ありがとうございました。
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