三ヶ月経って色々思った事がありますわ。
結局、老人介護で一番大事なのは、当のボケ老人が安心してぼけて死ねる環境を作ってあげるこれに尽きるんですね。
だから病院やホーム、ケアマネさんと反目し合うなんて愚の骨頂なんだと思う。
反目する暇があったら、転院するなりスタッフ交代するなりをこっちが指示して、出来るだけ早く安心して死ねる体勢を作ってあげる事なんだと。
じゃないと、認知症で何も分からなくなってる自分一人じゃ生きられなくなってる年寄りは安心できないよね。不安で不安で仕方ないよね…って気付いた。認知症のサポートって、安心して人生の終末を迎えるためのサポートなんだなって。
「認知症と戦っちゃ駄目」って言われてキョトンとしたけど、そうなんだ認知症から回復してあげることより、当の本人が安心して身を任せられる環境を作る方がよっぽど大事なんだね。
って思いました。
ちなみに私はガンとかで60くらいで死にたいです。
延命治療要りません。あれは意味ないです。
今のホームはとても良い所で日々勉強になります。有難う。
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今37歳なので、もうしばらくは頑張りますが…。
宝くじでも当たらないかなーと思っています。