あっという間でしたね。時間が皆に平等に癒しを与えてくれていると信じたいです。

うちはあの後引っ越して、生きている間に絶対したい事を考えた挙句に猫を飼ったんでした。にゃん吉は宮城県出身の猫です。3/20生まれでした。通常より早い状態（500g以下）で売られていましたが、ブリーダーの人が早急にお金が必要だったのだとショップの方から聞きました。店頭に出た直後に私が通りかかって即抱っこさせてもらって即決、10分で売れたそうです。確か4月25日頃のことでした。
小さくて弱弱しかったあの子猫も、7200gの立派なおっさん猫になりました。

最近は相馬と仙台の知人を通じて復興の様子を聞きますが、お金が絡んでくるとなかなか大変なようで……。みんな仲良くというわけには行かないんですね。震災が壊したものの中には、今生きている人の人間関係というものもあるのだなと話を聞いて思いました。