にゃん吉君は本当に手のかからないよいこ(不機嫌な時の噛み癖だけが難)なのですが、みーちゃんは難しい子です。ペットショップで売れ残って特売になっていた子なんですが。
売り場の娘さんは「この子はたくさんの人に抱っこしてもらってますので人懐こいです」と太鼓判を押していたけれど、全然なつかないし、触らせないし、警戒心強いし、ずーっと、独立独歩みたいな子でした。
原因の一つに、なんでもかんでもにゃん吉君が最初でみーちゃんは後回しという事があったとは思います。自分が一番じゃなくて、なんとなく寂しかったのかな。にゃん吉を優先すると、いつも離れた所からじと目で見てたりして、「ああー嫉妬してるわ」と思いつつもにゃん吉を先に可愛がってました。(先住猫を常に優先しないと、ダメなんだそうです)
もう一つの原因は、たぶん売れ残った事が響いているのかな。いくら客に抱っこされて可愛いと言われても、もらわれて行くのは別の子で、自分はいつまで経っても蛍光灯の下の狭いケースの中。購入時になって初めて見せてもらった健康手帳には、風邪と下痢、2度の入院履歴がありました。見るからに発育不良で虚弱体質な子ではありましたので、健康じゃないんだろうとは思ってましたが、まさか入院履歴があるとは思っても居なかったです。
『え? なんで完全に管理されているはずなのに入院なの?!』
と疑問だったのですが、やっぱり環境が悪かったんでしょうね。膝の関節もゆるんでいて、老後にそれが悪影響を及ぼす可能性があるとも医者に言われてしまいました。日光に当たらず狭いケージの中でずっと売れ残っていたのだから、しょうがないのでしょうか。
(売買が成立した後に入院履歴を明かされましたが、それも仕方ないかなと今は思ってます。先に告げられたら、ひょっとしてひょっとしたら家に迎え入れなかったかもしれない。売る側も先に見せて何度か断られたんじゃないかなあと邪推)
最近になってやっと、甘える様子を見せたり、要求のために話しかけてきたり、こちらの姿を探しに来たりするようになりました。良かった良かった。
でも歩き方は未だに拙くて、時折ヨタッとしてます。
食事量と運動量は物凄いのですが(>_<)
ともかく、ペットショップで猫を買うのはこの2匹だけで終わりにします。一目ぼれ禁止です。
こうやって買う人がいるから売る側がどんどん出してくるんだものね……。
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さむ~ぃ 室内で8℃位です。
仕事が忙しくなってきました。
寒さ対策なされて仕事、用事に頑張って下さい。
朝のご挨拶まで
ではこれで
・・・・でした。