〆切近くなると台所に立たなくなるので、勢いスイーツ類とかスナック菓子とかカップめんとかに走ってしまいます。
そんな中、ちょうど良いのでかねてより懸案だった事項について決着を付けました。それは何かというと……

「どん兵衛天ぷら蕎麦（日清）」と「緑のたぬき（まるちゃん）」のどちらに軍配をあげるか
※ただし関東味付けです

それでは結果を発表致します。ﾀﾞﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗ（太鼓の音）


発表します・・・・・・


より好ましいのは・・・・・・・・・（白い封筒を開けて紙を開く。息を吸って）

　　※下にスクロールして（続きはこちら）をクリックして下さい

緑のたぬき

ですおめでとうございます！


-----
総評：
どん兵衛は、麺が変わって高級感を打ち出してきた。麺の完成度は高い。カップめんにしてはものすごくいい。だが我々がカップめんに望むのは哀しいかな高級感ではなかった。カップめんは人生だ。器の中は全部しょぼいからこそ最後まで心を乱されない。
「置かれた場所で咲きなさい」
無理な背伸びはあきまへん。一生を共にする仲間（掻き揚げ・汁）が戸惑っております。食ってるワシも戸惑うがな。

緑のたぬきは見事なほど正統派カップそばだった。ラーメンみたいな縮れ麺の蕎麦をすすった時の「これだよこれこれ」感が尋常ではなかった。つゆを吸った掻き揚げも食べやすくて良かった。安定のチープ感。ほっこりなごむね。