昨日は母親がみーちゃんを見に来た。予想外に人見知りが激しい猫だったので心配したが、猫飼育歴40うん年の母親の方が上手だった。2時間掛けて警戒を解いて、最後には何度も抱っこして満足して帰って行った。
今度は学生時代の友達がみーちゃんを見に来るという。出来るだけフレンドリーな営業活動をしてほしいけれど、どうだろう。にゃん吉は生後3カ月くらいで人がたくさん見に来たから、いまだにフレンドリーな面があるが、みーちゃんはうっかりしてた。健康管理だけはばっちりしていたけれど、他人と触れ合わせるという事を全然していなかった。そもそもペットショップに長くいた売れ残りの猫で、「たくさんの人に抱っこされてますから大丈夫ですよ~」と店の人に太鼓判押されていて、その言葉を信用し切っていたのだ。実際は違った。彼女の中ではペットショップでのことは暗黒歴史であって、「無かったこと」になっているのだろうか。なにせ家の者以外には触らせないし、姿を見せないのだ。餌やトイレを我慢してまで隠れてしまう。
ここ数日、後ろ向きな心配ばかりしている。母の前でのみーちゃんの変化を見ていると、積極的・前向きという事がいかに大事か良くわかる。というわけで自分も気を付けよう。
遊びに来る友達は猫好きで猫の扱いも上手、ということはわかっている。みーちゃんがちゃんと抱っこされるといいんだけど……まあ大丈夫だろう(にゃん吉については心配無し)
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