どうも、初めての時代官能「色泥棒・たちまち小僧」の売れ行きがぱっとしないような気がしてなりません。アピールをもっとしておこうかな……。
今回の試みですが、極力蘊蓄を減らしました。「無い」と言ってもいいかもしれない。時代モノが苦手な人でも雰囲気で楽しめるように工夫しました。また、時代ものに詳しい人に新しい発見(解釈)があるように作ってあります。そして官能シーン好きな人のために7割近くが官能シーンとなっております。結構贅沢な作りだと思うのですが……。どれも中途半端なのかなぁ。ぜひ買って読んで確かめてみていただけませんか?(ぉぃ
で、もし続編出す事が決定したら、の話ですが、だんだんと政治的な対立の話に移行する予定です。数冊掛けて、松平定信、蘭癖大名、田沼意次、などが重要なわき役として出てくる予定です。何故に数冊掛けて少しずつの予定なのかというと、読みやすく楽しくするにはどうしたら良いのか、考えた末のことです。本当なら、偉大なる山手樹一郎先生のように一冊に凝縮してさらりと面白くまとめるべきなのかもしれないのですが、官能シーン7割という足枷と、私の能力という足枷があって、最初から諦めたのでした。
私の能力で、自分の頭の中の世界をそのまま文章にアウトプット出来るのかな、という不安はありますが、応援していただけましたら幸いですm(_ _)mよろしくお願い致します。
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